第一に、「伝える」「指示する」「報告を受ける」「会議をする」(「叱る」)などのスキルはコーチング研修では扱うことが少ないため、スキルのバリエーションが違うと考えています。
第二に、身につけるまでのプロセスが全く異なります。
教育の方法論として、コーチングとトレーニングの大きく2つの方法があります。

【コーチング】
語源は「コーチ(馬車)」の意味で、語源の通り、行く時間、行く場所、行くスピードを自分自身(教育される側)で決めることができる、つまり、自主性を引き出すための教育法です。
【トレーニング】
語源は「トレイン(電車)」の意味で、語源の通り、行く時間、行く場所、行くスピードを自分で決めるのではなく、教育をする側が決めて「まずは習った通りにやらせてみる」ことが基本となっている教育法です。
このように考えると、ある程度、知識、経験があるベテランに対してはコーチングが有効であり、初めて学習する新人に対してはトレーニングが有効であると言えます。初めて新しい何かを学習する場合は、たとえ経営幹部であってもトレーニングを受けるべきですが、コーチングの初心者も、まずはトレーニングを受けなければなりません。
そこでご質問ですが、これまでに導入されたコーチング研修において、講師はどちらの教育法を採用していましたか?コーチング手法をトレーニングをしてくれましたか、それともコーチング手法をコーチングしてくれましたか??
情熱マネジメント研修では、「聴く」「質問する」「褒める」「叱る」「伝える」「指示する」「報告を受ける」「会議をする」スキルを身につくまでロールプレーイングを徹底する、つまりトレーニングしていきます。